2021年05月のナックナンバーです
ホテル雪倉は、 北アルプス白馬連峰を一望できる和室13室の小さな旅館で、 家族で経営しています。 ご家族連れの皆さまをはじめ、中高年や職場仲間、北アルプス登山の 皆さまに多くご利用をいただいています。 ホテルという言葉は、 もともと「旅人をもてなす」とか「親切にしてさしあげよう」 という意味から出た言葉だそうです。雪倉はこの 「親切にしてさしあげよう」という気持ちを大切に心がけています。 |
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***** 05月05日(水) *****
5/4 当館の畑(岩岳ゴンドラ乗り場付近)にて 菜の花(野沢菜)
白い季節終了のお礼
今日5月5日(水・祝)を持ちまして、栂池高原スキー場は冬の営業を終了しました。
12月初旬から約5か月間、スキー場は大きな事故もなく、
また当館も12月中旬から5月連休まで、お客様にはケガや病気もほとんどなく、
新型コロナウイルス感染防止のためご心配やご面倒をおかけいたしましたが、
皆様のご協力により無事にシーズンを終えることができました。
改めて感謝申し上げますとともに、ホッとしております。
これからしばらくの間、栂池高原は静かな時期を迎えます。
6月からはまたゴンドラリフトとロープウェイが運行をはじめ、
栂池自然園のミズバショウの見ごろを迎えます。
お出かけのご予定のあるお客様はお知らせください。
栂池自然園イメージ
栂池ロープウエイ 6月12日(土)から営業開始
栂池高原のゴンドラリフトとロープウエイは6月12日からグリーンシーズンの営業を始めます。
ちょうど自然園のミズバショウが見ごろを迎えるころかと思います。
昨年まで栂池パノラマウェイと呼んでいましたが、
今年からは「つがいけロープウエイ」に名称が変わります。
料金や運行時間はこちらをクリック
にぎわった5月連休
左:ロープウェイ終点から天狗原への登り 4/30 10:30
右:白馬岩岳ゴンドラ乗り場 乗車待ちのお客様
左側から一般の方、右側からマウンテンバイクの方(軽トラック後方上部)
春の息吹
5月、静かな栂池高原では田植えの準備として、田起こし(たおこし 耕起 たがやすこと)、
代掻き(しろかき)が始まりました。農機具の音が聞こえてきます。
今日は連休最終日、朝から雨ふりのちょっと寂しいシーズン終わりになりました。
白馬岩岳は夏の営業が始まりました。
八方尾根は9日(日)まで営業する予定です。
・つがいけサイクルクラシック2021
6月6日開催予定でしたが、中止の発表がありました。
COBID-19 新型コロナウイルス感染予防の取り組みについて 当館ではこのような取り組みをしています。こちらをクリック お客様にもご協力をお願いします。
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***** 05月12日(水) *****
水鏡 5/10 6:30
今年もこんな景色を見ることができる季節を迎えました
田植えが終わったら早苗のある写真を掲載しますね
同じ朝の写真です
やさしくて淡いこの緑色はこの季節ならではのもの
春の息吹
どちらも紅葉(もみじ)です
塩の道前山百体観音 八重桜が花盛りです
木々のやさしい緑もキレイ、夕方にならないと観音様には陽が当たらないのです
5/11 17:10
つがいけロ−プウエイ
栂池高原は静かな季節を迎えています。
6人乗りゴンドラリフトと71人乗りロープウェイを乗り継いで
栂池自然園に向かう空中散歩を「栂池パノラマウェイ」と呼んでいましたが、
今年から「つがいけロープウエイ」と名称が変わりました。
名前(呼び方)が変わっただけで、内容は変わりません。
今年は6月12日(土曜日)から運行開始です。
料金や運行時間はこちらをクリック
***** 05月19日(水) *****
木々の葉も色を濃くしてきました トチノキ(栃の木)
ホウノキ(朴の木) トチノキ いずれも5/14撮影
梅雨入り?
梅雨入りしたわけではないのですが、
16日の日曜日からすっきりしない梅雨時のような天候が続いています。
左の写真は先週「水鏡」の写真を撮ったいつものところのものですが、
雲が低く立ち込めています。
関東甲信地方はまだ梅雨入りしていませんが、東海地方までは梅雨入り。
東海は平年より21日も早いそうです。
田植えも少し始まりましたが、週間天気予報ではあまり晴天が望めそうにありません。
早苗の植えられた田んぼの写真を掲載したいものです。
つがいけロ−プウエイ
6人乗りゴンドラリフトと71人乗りロープウェイを乗り継いで
栂池自然園に向かう空中散歩を「栂池パノラマウェイ」と呼んでいましたが、
今年から「つがいけロープウエイ」と名称が変わりました。
今年は6月12日(土曜日)から運行開始です。
料金や運行時間はこちらをクリック
***** 05月26日(水) *****
水鏡 No.2 5/26 6:10
田植えが終わりました
栂池高原では、22・23日の土・日にほとんどの田んぼに苗が植えられました。
機械で田植えをするので、準備さえ整っていれば、植えだすと早い!
見る見るうちに苗が植えられていきます。
今年は苗を育てる時期に寒い日が続いていたので、
苗の成長が悪く、丈(たけ)が短いようです。
植えられた苗も、田んぼに水を張れば隠れてしまいそう(水に沈んでしまいそう)。
今日26日の朝は久しぶりに山が顔を出してくれました。
上の写真は田んぼにきれいに山が写っています。確かに「鏡」のよう。
下の写真は風が出てきたときです。
苗は今ではほとんどが農協で用意します。
30cm×60cmの大きさの苗箱(なえばこ 水稲用育苗箱 すいとうよう いくびょうばこ)で
苗を育てて、農家に販売しています。
自宅で苗を起こしている家もありますが今では本当にわずかで、
苗箱に土を入れて種もみを撒きます。そして田んぼに伏せて
保温のためにビニールで覆います。
下の写真の右側中央よりやや下にビニール張りのトンネルが写っています。
今年は農協のものも、自宅で育てたものも、どちらも苗の生育はあまり良くないとのことでした。
農協で育てているものは、苗箱そのものを大きなビニールハウスに入れて
水を撒きながら管理して育てています。
私の知っている範囲なので、すべてがそのやり方かどうかは定かでありません。
気持ちの良い朝
5/23 7:30 左:鐘の鳴る丘 緑が濃くなってきました
右:いつもはあまり写真に撮らない東の山です 逆光で緑がきれいです
皆既月食
今日26日は皆既月食が見られた日。皆さんの地域ではいかがでしたか?
こちらはあいにくの曇り空で見ることはできませんでした。
今では〇年〇月〇日の△時△分から欠けだして・・・とずっと先のことまでわかっていますが、
昔々の人は月食になると不吉なことが起こるとか、天変地異が起きるとか
恐怖心をもったことだろうと思います。
科学の力はすごいですね。