2024年10月のナックナンバーです
ホテル雪倉は、 北アルプス白馬連峰を一望できる和室11室の小さな旅館で、 家族で経営しています。 冬期間のスキー・スノーボードのお客様のご利用をはじめ、 ご家族連れの皆さまや、中高年や職場仲間、 北アルプス登山の皆様にもご利用をいただいています。 ホテルという言葉は、 もともと「旅人をもてなす」とか「親切にしてさしあげよう」 という意味から出た言葉だそうです。雪倉はこの 「親切にしてさしあげよう」という気持ちを大切に心がけています。 |
お知らせ 当館は現在休館させていただいております 12月21日(土)より冬の営業を始めますのでご了承ください |
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=== お役立ち情報はこちらをクリック === 天気予報 長野県 小谷村 (yahoo提供) 天気予報 長野県 小谷村 (日本気象協会提供 tenki.jp) 栂池高原公式ホームページ 栂池高原の公式ホームページ ライブカメラ スキー場 道の駅 栂池自然園 小谷村のホームページ 栂池自然園 いちばん美しいところ 小谷村観光連盟 小谷村の観光情報 白馬岳 蓮華温泉ロッジ 新潟県糸魚川(いといがわ)市、中部山岳国立公園内にある秘湯 安曇野ちひろ美術館 世界初の絵本美術館 当館から車で1時間弱です |
***** 10月02日(水) ***** 本年12月からの宿泊料金を「宿泊料金 空室状況」のページに掲載しました。 心苦しいのですが、宿泊料金を大人 500円、小児 400円値上げさせていただきました。 ご了承ください。 9/26 アサギマダラ 当館のフジバカマの花に待っていたアサギマダラがやってきました。 これから長い長い旅を続けて南に向かっていくのですが、応援してあげたい気持ちになります。 うまく風に乗って、無事に旅を続けてくださいね。 今朝 10/2の写真です。雲はすっかり秋のそれです。 気持ち良さそうな雲です。 でも山の紅葉はあまり進んでいない様子。 小蓮華山は色付いてきていますが、あざやかな色ではないようです。 右は鐘の鳴る丘からの写真ですが、ゴンドラ終点付近はまだ全然です。 9/28(土)から栂池自然園の紅葉祭りが始まりました。 大きな催しはありませんが、最初の9/28に自然園へ甘酒のふるまいのお手伝いに行ってきました。 少し色付いてはいましたが見ごろはまだ先で、あと1週間くらいかな? もしかするともっと遅くて翌週の連休にかかるかも? 等と話をしてきました。 紅葉の見ごろは年によって2週間位はズレますから、 見ごろでしかも天候に恵まれること、そして何よりもきれいな年にあたることは難しいですね。 松川村のリンゴです 岩岳ゴンドラ 9/26 細いロープから始まったワイヤーの設置、 いよいよ最終のワイヤーになりました。 新しい銀色があざやかです。 この日はワイヤーをつないで1本にする作業の準備が終わっていました。 40m~50m位でしょうか?ワイヤーをより合わせてつなぎます。 2日後にはもうつなぎ合わせが終わって、全部のワイヤーが 支柱の滑車にかかっていました。 今は乗り場駅舎付近の最終工事が進んでいます。 10月になりました。 冬シーズンのご予約受付の時期になりましたが、 シーズン中の週末は多くの週でご予約をお受けできない状況です。 ご了承ください。 大町市で開催されている北アルプス国際芸術祭の様子 2回目は次回掲載します。 降雪機 リフト料金 栂の森ゲレンデに人工降雪機が13基設置されます。 今まで以上に高性能で、気温が高くても雪を作れるとのこと。期待しましょう。 リフト料金 掲載します。(9/27 21:50) 当館で扱う割引料金はホームページ上で表示することができませんから、直接当館にお問い合わせください。 こちらをクリック 以下再掲載です 早割シーズン券 早割券 9月1日から販売開始 早割シーズン券と早割1日券、早割ランチパック1日券こちらから 11/30までの購入でシーズン券が 大人51.000円、 シニア(60歳以上)45.000円 12/22までの購入で1日券が 大人5.500円、 1.000円分のランチ券付き1日券 大人6.300円 キッズプログラム 1.500円で栂池・八方・岩岳等、国内11のスキー場のシーズンパスがついてくる 紅葉の栂池自然園にお出かけのお客様 栂池ロープウェイの割引について ゴンドラリフトとロープウェイの往復乗車券と栂池自然園の入園券がセットになったものを 通常3.700円のところ、当館では3.300円で取り扱いしています。 3日間有効ですから登山のお客様もご利用ください。 ***** 10月09日(水) ***** 本年12月からの宿泊料金を「宿泊料金 空室状況」のページに掲載しました。 心苦しいのですが、宿泊料金を大人 500円、小児 400円値上げさせていただきました。 ご了承ください。 10/9 17:02 小蓮華山 朝方までの雨も上がり、夕方は寒いくらいになりました。 雲もすっかりなくなって、小蓮華山の上にポカンと夕焼雲が載っていました。 紅葉の様子 栂池自然園は今、紅葉の見ごろを迎えています。 ただ気持ちの良い晴れた天候が無く、雨模様の毎日ですが、 明日から1週間ほどは晴れのマークが目立ちます。 山にはまだ雪が来ていませんから、 稜線(りょうせん)に雪の乗った山々を見ることはできませんが、 10月も中旬 山はいつ雪が降ってもおかしくない季節になりました。 大町市で開催されている北アルプス国際芸術祭の様子 2回目です。 作品の簡単な説明は芸術祭のホームページ作品紹介から抜粋しました。 ささやきは嵐の目の中に ケイトリン・RC・ブラウン&ウェイン・ギャレット(カナダ) 木崎湖畔の南側、城址が残る仁科神社北の森に現れる光学インスタレーション作品。 約2万個の眼鏡のレンズを吊り下げて、神社の境内の中ということも影響してか 不思議な世界が感じられました。 レンズは直径6~7cmでしょうか? ガラスではなくアクリル系の物でした。 左:相阿弥プロジェクト モノクローム-大町 イアン・ケア(イギリス) 国宝仁科神明宮に隣接する広大な森で、水墨画を想起させる巨大な作品を展開する。 高さ20mの絵画が木々の間に吊るされる。 地元の松崎和紙に色を塗ったもの 風に揺れると幻想的です。 これも神社の森の中なのが理由でしょうか? 作者もこの場所に強いインスピレーションを感じたということです。 右:空の根っこ -Le Radici Del Cielo- 宮山香里(日本/イタリア) 大地と空がもっとも近づき、天地の一体化を感じ得る土地に現れるインスタレーション作品。 これも神社のお堂に飾られた作品です。 左:道がぶつかる時 ダナ・アワルタニ(パレスチナ) 塩の結晶構造にインスピレーションを受けた幾何学的な彫刻作品。 10cm角程の材料(木材ではありません)をつなぎ合わせた(積み重ねた)作品です。 右:森づくりアート 北アルプス林研グループ(日本) 植生による森の姿を目指してきた地元のきこりユニットが、未来の森を創造するプロジェクト。 地上1mで伐採された木を切り株の上に立てています。 3回目もお楽しみに。 甘露 (かんろ)二十四節気の一つ 10月8日 野草に宿る霧が冷たく感じられる頃。 空気が澄み渡り、すがすがしい秋晴れの日が多くなります。 夜空を見上げると、星や月が美しく輝きます。 以下再掲載です 降雪機 リフト料金 栂の森ゲレンデに人工降雪機が13基設置されます。 今まで以上に高性能で、気温が高くても雪を作れるとのこと。期待しましょう。 リフト料金 掲載します。(9/27 21:50) 当館で扱う割引料金はホームページ上で表示することができませんから、直接当館にお問い合わせください。 こちらをクリック 早割シーズン券 早割券 9月1日から販売開始 早割シーズン券と早割1日券、早割ランチパック1日券こちらから 11/30までの購入でシーズン券が 大人51.000円、 シニア(60歳以上)45.000円 12/22までの購入で1日券が 大人5.500円、 1.000円分のランチ券付き1日券 大人6.300円 キッズプログラム 1.500円で栂池・八方・岩岳等、国内11のスキー場のシーズンパスがついてくる 紅葉の栂池自然園にお出かけのお客様 栂池ロープウェイの割引について ゴンドラリフトとロープウェイの往復乗車券と栂池自然園の入園券がセットになったものを 通常3.700円のところ、当館では3.300円で取り扱いしています。 3日間有効ですから登山のお客様もご利用ください。 ***** 10月16日(水) ***** 10月17日(木) 7:15 写真一部追加 10/17 6:40 鐘の鳴る丘ゲレンデより 紅葉がようやく降りてきました 10/13 16:50 太陽が沈んだ後、山の裏側から登る太陽光線を 久しぶりに見ることができました。 雲もいろどりを添えてくれました。 左:唐松岳と不帰の嶮 右:五竜岳 同じような雲が出ていて幻想的でした 10月連休が終わりました。 栂池自然園は雪のない時期では今年一番の人出でした。 例年では見ごろを過ぎている紅葉が、今年は遅れていたため ちょうどこの連休が見ごろとなりました。 今はインターネットなどで様子を瞬時に確認できる時代なので、 「お出かけは間際の情報を見て」できることも理由の一つかと思います。 リフト券を買うのに30分待ち、ゴンドラからロープウェイに乗り継ぐのにも30分待ち、 13日の夕方当館前を通り過ぎた方に下りの待ち時間を聞くと、1時間とのこと。 ロープウェイの下りは自然園の入り口付近まで並んでいたとか? ゴンドラも18:40くらいまで動かしてお客様を下ろしていたそうです。 紅葉は色付き具合がもう一つのようですが、 それでもこのあたりで見るよりはずっときれいで、 お客様はまずまずご満足の様子でした。 今日は久しぶりの雨でしたが、雲間から見える ゴンドラの終点やハンの木コース上部などは色付き始めています。 大町市で開催されている北アルプス国際芸術祭の様子 3回目です。 作品の簡単な説明は芸術祭のホームページ作品紹介から抜粋しました。 以上4点は布施知子さん 折り紙による「紙の庭園」 100年以上続く信濃木崎夏期大学の広大な畳敷きの部屋に 「紙の庭園」が現れる。数十メートルの紙を折るだけで作られた抽象的な花や岩の作品群が 枯山水のように空間を彩る。一つが二つに分かれ、それがまた二つに分かれ、と 無限に分割していく無限折りや、繰り返しの折りで幾何学的かつ立体作品が生まれ、 紙の柔らかさと陰影が静謐な空間を表現する。 布施さんは大町市在住の作家さん。 折り紙の体験に参加したこともあり、とても身近に感じられる方です。 毎回作品を発表してくださいますが、毎回違った素晴らしさがあります。 おとなり新潟県で開催されている「大地の芸術祭 越後妻有(えちごつまり)アートトリエンナーレ2024」では 布施さんが地元の5つほどの小学校の高学年児童や1つの中学校の生徒さんと一緒に折った作品 「みんなでつくる津南の森」が展示されていました。 一つ一つの折り紙による木(たくさんの木が展示されて森になっています)には、 その裏側に児童生徒さんの名前が書かれてるそうです。 開催期間が終わればみんなが自分で折った作品を家に持ち帰って、 折り紙のことを思い出すんだろうなぁと思うと、何とも素敵な企画だと思わざるを得ません。 やまのえまつり コタケマン/日本 毎回参加し地域を巻き込んで作品を制作し続けるコタケマンが、 大町の自然を舞台に、場所と行為に色をつけ、大きな絵を描く祭りを開催するプロジェクト。 色は絵の具ではなく、大町市の泥(どろ)のようです。地元の人たちと泥を塗ったり、 右の写真にあるような三脚からぶら下げた泥を撒いたりしながら出来上がった作品のようです。 以下再掲載です 降雪機 リフト料金 栂の森ゲレンデに人工降雪機が13基設置されます。 今まで以上に高性能で、気温が高くても雪を作れるとのこと。期待しましょう。 リフト料金 掲載します。(9/27 21:50) 当館で扱う割引料金はホームページ上で表示することができませんから、直接当館にお問い合わせください。 こちらをクリック 早割シーズン券 早割券 9月1日から販売開始 早割シーズン券と早割1日券、早割ランチパック1日券こちらから 11/30までの購入でシーズン券が 大人51.000円、 シニア(60歳以上)45.000円 12/22までの購入で1日券が 大人5.500円、 1.000円分のランチ券付き1日券 大人6.300円 キッズプログラム 1.500円で栂池・八方・岩岳等、国内13のスキー場のシーズンパスがついてくる 11スキー場から13スキー場になっていました(10/16) ***** 10月23日(水) ***** 10/21 08:00 山全体が色づいてきました 10/21 17:05 岩岳ゴンゴラ いよいよ10人乗りのカプセル(搬器 はんき)が運び込まれて来ました。 どんな色・デザインかな? と興味のあるところですが、くるまれていて確認できません。 10/20 松川村のりんご園 いつものおばあちゃんが作業中です。 (案山子のような人形です) 10/18 大町市で開催されている北アルプス国際芸術祭の様子 4回目です。 詳細はこちらをクリック 作品の簡単な説明は芸術祭のホームページ作品紹介から抜粋しました。 種の民話 蠣崎誓(日本) 食からみえてくる人々の暮らしを、小さな種を素材に表現する作品。 作者は手と指先を使い生きることを目指して、自然や日常にある 小さなものから作品を作り出す。 種や実などの小さな素材を集め、土に還りまた生まれる作品を制作している。 右は作品の一部分をアップしたものですが、素材はモミ(お米)に色をつけたものだと思います。 下の2枚は展示会場の壁に飾られた北アルプスの山々。 木の皮を用いており、上の白い部分は白樺の木の皮です。 霜降(そうこう) 10月23日 二十四節気の一つ 朝夕の冷え込みがさらに厳しく、霜が降り始めます。 山々や街並みが紅葉で美しく色付き始めるころ、もう冬はすぐそこです。 以下再掲載です 降雪機 リフト料金 栂の森ゲレンデに人工降雪機が13基設置されます。 今まで以上に高性能で、気温が高くても雪を作れるとのこと。期待しましょう。 リフト料金 掲載します。(9/27 21:50) 当館で扱う割引料金はホームページ上で表示することができませんから、直接当館にお問い合わせください。 こちらをクリック 早割シーズン券 早割券 9月1日から販売開始 早割シーズン券と早割1日券、早割ランチパック1日券こちらから 11/30までの購入でシーズン券が 大人51.000円、 シニア(60歳以上)45.000円 12/22までの購入で1日券が 大人5.500円、 1.000円分のランチ券付き1日券 大人6.300円 キッズプログラム 1.500円で栂池・八方・岩岳等、国内13のスキー場のシーズンパスがついてくる ***** 10月30日(水) ***** 10/26 16:55 やさしい色の夕焼けでした 10/26 17:05 しばらくすると、五竜や不帰の嶮あたりが色濃くなってきました 例年 10月半ば頃までには山に雪が来るのですが、 今年は遅れているようでまだ白いものは見えません。 今日は朝から雨模様の寒い一日でした。 風も強く、山には雪が来ているのではないかと思います。 10/31 8:15追記 朝はきれいに山が見えていますが、山には白いものが見えませんでした。 山小屋はすでに営業を終了しており、詳しい状況は確認できませんが、 もし降っていなかったら、今年は10月に山に雪が来なかったことになります。 紅葉もこのあたりまで降りてきました。 今週の平日、ゴンドラ・ロープウェイはお休みですが、 11月2日から4日は運行します。 これでグリーンシーズンの営業はおしまい、 点検整備を済ませて冬の営業に備えます。 滑走が可能になれば11月23日から運行する予定です。 栂の森ゲレンデに設置される13基の降雪機に期待です。 大町市で開催されている北アルプス国際芸術祭の様子 5回目です。 詳細はこちらをクリック 作品の簡単な説明は芸術祭のホームページ作品紹介から抜粋しました。 北北西に進路を取れ 磯部行久/日本 前回2021年の作品「不確かな風向」に続き、七倉ダムで展開する巨大なランドアート作品。 気流や水の変化・循環との関りをテーマに、ダムができる前の川の流れ・地形を 現在の姿にオーバーレイし、直径80mのコンパスを地面に描いて、 軸としてのNNW(北北西)22.5°を示す。 この場所から北北西の方向に能登半島の珠洲市があります。 能登でも芸術祭が開催されており(昨年)、今年のお正月には地震で大きな被害が生じました。 大町市とはなにか不思議なつながりがあるような気がします。 右上の写真のバックが七倉ダム。 コンクリートを使わない、岩石を積んで造った巨大なロックフィルダムです。 右下の写真はダムの中腹から見下ろしたもの。中央に伸びる白い線が北北西を示しています。 うっすらと見えるいくつかの円形の線は前回の作品の名残り、 今回は白い線の一番上(大きな吹き流しの立っているところ)を中心として 直径80mの円形状に石が敷かれています。 単なるアート作品というだけでなく、科学者が調査・研究した物の発表と言ってもいいかと思います。 アキノリウム in OMACHI 松本秋則/日本 雪の中の杉林や、水が滴る池などの原風景を表現したサウンド・インスタレーション。 酒の博物館を作品の舞台としてリニューアルした。 かつて酒の博物館だった建物に作品があります。 作品の素材は「竹」。モーターでプロペラや羽が動くと、竹を叩いた(たたいた)おだやかな音が響いてきます。 小さなお子さんも喜びそうな作品で、前回と同じ展示ですが、楽しい作品です。 以下再掲載です 降雪機 リフト料金 栂の森ゲレンデに人工降雪機が13基設置されます。 今まで以上に高性能で、気温が高くても雪を作れるとのこと。期待しましょう。 リフト料金 掲載します。(9/27 21:50) 当館で扱う割引料金はホームページ上で表示することができませんから、直接当館にお問い合わせください。 こちらをクリック 早割シーズン券 早割券 9月1日から販売開始 早割シーズン券と早割1日券、早割ランチパック1日券こちらから 11/30までの購入でシーズン券が 大人51.000円、 シニア(60歳以上)45.000円 12/22までの購入で1日券が 大人5.500円、 1.000円分のランチ券付き1日券 大人6.300円 キッズプログラム 1.500円で栂池・八方・岩岳等、国内13のスキー場のシーズンパスがついてくる |